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2011/04/17.Sun

り災証明書発行に関するよくある質問集(2)

Q1.罹災調査がまだ終わっていないが、危ないので一部解体や補強をしたいのだが、問題はないか?

A1.罹災調査が行われ、全壊、半壊等の認定がされますが、その前に撤去、解体、修理をすると被害状況が判らないということで、実際より低い認定になってしまい、支援制度での補助額や義援金を受け取る額が減額される事がります。
もし、やむを得ず補強・解体等を行う場合は、被災後の状況をしっかり記録しておいてください。(写真、デジカメ、携帯(高画質))。建物を東西南北の4方向から撮影してください。
なお証拠写真は、後日、民間の保険金を申請する場合にも必要です。手元にデジカメ等がない方は、使い捨てカメラをコンビニなどで買っておき、後日写真にしましょう。(救援物資としてボランティアセンターに使い捨てカメラが届いている場合があります。)
破損した部分のみではなく、家や部屋の全体がわかるような写真も必要です。可能ならば撮影・相談は建築士にお願いするとよいでしょう。


Q2.罹災調査をやってもらったが、被害の実態と結果が合っていないと思う。不服なので、罹災判定調査をやり直してほしい。

A2.罹災調査が行われ、受けた認定結果について不服がある場合、不服申し立てをすることができます。ただし、その場合、被災者からの訴えの内容が精査されること、別の場所で初回調査が行われている場合そちらが優先されることから、再調査までは時間がかかる場合があります。
 
その場合は、まずは細かく浸水、破損の様子を撮影しておきましょう。土砂・家財を掃除した後で、認定された損傷と比較し疑問があれば不服申し立てするのがよいでしょう。







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◆罹災証明/応急危険度判定 | Comments(2) | Trackback(1)
2011/04/17.Sun

床下の泥の撤去について

浸水があり、建物の基礎まわりにある換気口から大量の水や泥が床下に入ってしまった場合の対処方法です。
浸水の量がごく微量であれば問題ありません。

ただし、汚水が入っている場合、病原菌やカビ、悪臭が発生する原因となってしまいますので、建物を使い続けたい場合は、床下の土砂は除去し、清掃、消毒、乾燥させることが必要です

◆どこから入るか?(点検する)
家の中から床下を点検・泥の除去作業をするには、
(1)床を部分的に外す(畳をあげる)   または、
(2)床下点検口から床下にもぐる

ことになります。

↓床下の点検口(たいていは洗面所か台所にあります。)



 ※和室の畳の下が荒板敷きでない場合(合板等)は、下地の床材を外す作業は大工さん等慣れた人に依頼してください。

◆どうやって泥を出す?
和室などで、畳(および荒板)が外せる部屋なら掃除もしやすいのですが、それ以外の場合は、床下を這うように移動して、泥の撤去作業を行います。チリとりや子供用ソリ、大型のバット(器)等を使用し、少しずつ外に搬出します。床下換気口が外せる場合は、チリ取りなどでここから泥を出すことも可能です。
 ※床下空間は高さが低く、暗くて動きづらいです。二次災害やケガを防ぐために、作業は必ず二人以上で(一人は監視役)行ってください


◆作業中はかなり泥まみれになります。また、土砂の中にガラスの破片など危険物もありますので、作業は慎重に行いましょう。

◆清掃後、床下に散布する消毒薬は、保健所等が配布準備をしていますので、問い合わせてください。

◆カビ防止のため、床下が乾燥するまで、換気口や畳はあげたままにしておいてください。
◆家の片づけ編 | Comments(0) | Trackback(1)
2011/04/14.Thu

ラジオで紹介させていただきました。

ブログ担当の戸嶋真紀子さん(秋田県建築士会会員)が4月14日、
秋田県のラジオ・横手かまくらFMの番組「PMコレクション」に出演いたしました。
(パーソナリティは、ゆこリン。)


当ブログの特徴について、簡単に紹介したうえで、

「被災された方々がインターネットで、今困っていることを検索したときに、
出てくるのは数値や被害状況ばかり。
また、省庁などの資料は言葉の意味がわかりづらくて、困っているという声を聞いて
普通の市民でもわかりやすい説明になるようなブログを立ち上げた。」
 と経緯を説明。

リスナーに対しては、

「被災者の方が知りたい内容(ニーズ)は、時間が経つにつれ変化してきている。
いま知りたいこと、出来るだけ早くお答えして、お役に立ちたい」
と語りました。


また、他県など離れた場所に避難されている方々に対して、

「避難先からのご質問にもお答えします。
必要があれば直接、各地(避難先)の建築士が相談に応じますので、
ブログからメールを送ってください。」


とメッセージをお伝えしました。

引き続き、皆さまからのご質問を受け付けております。お気軽にお問い合せください。


横手かまくらFMさん、パーソナリティのゆこりん、ありがとうございました!
◆その他 | Comments(0) | Trackback(0)
2011/04/05.Tue

がれきの処理について(環境省からの発表→各県)

3月25日、環境省から各県にがれき壊れた家などの処理に関する次のような通達がでました。

人の捜索・救出、御遺体の捜索・搬出その他防疫・防火対策の必要性、社会生活の回復等のため、緊急に対処する必要性があることから、その処置についての指針が次のとおり示されましたので、お知らせします。

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1.作業のための私有地立入りについて

作業を行うための私有地への一時的な立入りについては、その所有者等に連絡し、又はその承諾を得なくても差し支えない。
 ただし、可能な限り所有者等の承諾を得、あるいは作業に立ち会っていただくことが望ましいことから、作業の対象地域・日程等の計画を事前に周知することが望ましい。

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2.損壊家屋等の撤去について

(1)建物について 
○ 倒壊してがれき状態になっているものについては、所有者等に連絡し、又はその承諾を得ることなく撤去して差し支えない。※1
○ 本来の敷地から流出した建物についても、同様とする。
○ 敷地内にある建物については、一定の原形をとどめている場合には、所有者等の意向を確認するのが基本であるが、所有者等に連絡が取れない場合や、倒壊等の危険がある場合には、土地家屋調査士等の専門家に判断を求め、建物の価値がないと認められたものについては、解体・撤去して差し支えない。その場合には、現状を写真等で記録しておくことが望ましい。
○ 建物内の動産※2の扱いについては、後記(4)による。

※1:がれき・堆積物のうち、位牌(いはい)やアルバムなど「所有者個人にとって価値がある」と認めるものについては、他人のものであっても勝手に処理できません。発見された場合は、市町村の担当課へ届けてください。(市町村にて、保管場所を設けて一定期間保管した上で、遺失物法に沿って廃棄することになります。)

※2:動産とは、土地や家屋などの不動産以外の物で、現金・商品・家財などのように形を変えずに移転できる財産のことです。



(2)自動車について
○ 外形上から判断して、その効用をなさない状態にあると認められるものは撤去し、仮置場等に移動させて差し支えない。その上で、所有者等が判明する場合には、所有者等に連絡するよう努め、所有者等が引渡しを求める場合は、引き渡す。それ以外の場合は、自動車リサイクル法に従って使用済自動車として処理を行う。
○ 上記以外の自動車については、仮置場等に移動させた後、所有者等に連絡するよう努め、所有者等が引渡しを求める場合は、引き渡す。それ以外の場合の扱いについては、追って指針を示す。
○ 上記いずれの場合においても、移動及び処理を行う前に写真等で記録しておくことが望ましい。
○ 原動機付自転車についても、自動車に準じて処理する。
○ 自動車内の動産の扱いは後記(4)による。

(3)船舶
○ 外形上から判断して、その効用をなさない状態にあると認められるものは撤去し、仮置場等に移動させて差し支えない。その上で、所有者等が判明する場合には、所有者等に連絡するよう努め、所有者等が引渡しを求める場合は、引き渡す。それ以外の場合は、廃棄する。
○ 上記以外の船舶については、仮置場等に移動させた後、所有者等に連絡するよう努め、所有者等が引渡しを求める場合は、引き渡す。それ以外の場合の扱いについては、追って指針を示す。
○ 移動が困難な船舶については、個別に所有者等と協議して対応する。
○ 上記いずれの場合においても、移動及び処理を行う前に、写真等で記録しておくことが望ましい。
○ 船舶内の動産の扱いは後記(4)による。

(4)動産(自動車及び船舶を除く)
○ 貴金属その他の有価物及び金庫等については、一時保管し、所有者等が判明する場合には所有者等に連絡するよう努め、所有者等が引渡しを求める場合は、引き渡す。引き渡すべき所有者等が明らかでない場合には、遺失物法により処理する。
 ○ 位牌、アルバム等、所有者等の個人にとって価値があると認められるものについては、作業の過程において発見され、容易に回収することができる場合は、一律に廃棄せず、別途保管し、所有者等に引き渡す機会を設けることが望ましい。
 ○ 上記以外の物については、撤去し、廃棄して差し支えない。
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東北地方太平洋沖地震における損壊家屋等の撤去等に関する指針 (環境省2011年3月25日付)


◆家の片づけ編 | Comments(0) | Trackback(0)
2011/04/05.Tue

被災地 ペットの保護情報について

「保健所等に保護されたペットが数日間で処分されてしまう」というがインターネット上で広がっているようですが、事実ではないと環境省が発表していますので、ご安心ください。(環境省より被災地自治体に確認したとのこと)


ちなみに、以下のリンクは 緊急災害時動物救援本部( 事務局:財団法人日本動物愛護協会)。
動物可の避難所の案内や、避難所での動物との過ごし方、一時預け希望の人向けの情報が載っています。

http://www.jpc.or.jp/saigai/index.html
◆その他 | Comments(0) | Trackback(0)
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